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◆Add和!TOKYO物語◆Episode 6~10

◆Add和!TOKYO物語◆Episode 6~10

Episode 6(第6話)
 
Add和!TOKYOのロゴが決まった(^^)/
 
カラーは
「ブラック」に「ネオングリーン」、円の中に「和」の漢字がドーン
「Add」「WA!」「TOKYO」が絶妙なバランで配置。
 
イイぃぃぃっ ものスゴ~ク いい!!
  このマークが世界に羽ばたいて行くんだぁ!

 
毎日があっ!と言う間に過ぎていく。
やらなければいけないコトが多すぎてプチ・パニック状態の私。
 
落ち着け、私
 
チェックリストを作成して、思いつくまま「やるべき事」を一覧にした。
そしてタイムスケジュールを作成して行く。
 
2月に入ると
大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号がニュースになった。
【新型コロナウイルス感染症(COVID-19)】???
コロナ?
そして世界中で感染者が急増。
 
毎日、毎日イロイロな情報が
ニュースでも、ネットでも、SNSでも飛び交っていて、
何がなんだか分からない??

ともかく私は
「マスク」
「手洗い&うがい」
「人込みは避ける」事にした。

 
zoom会議は火曜日10:00に変更になった。
さすがに皆さん社長さん達、「金曜日」はお忙しいとのコト(笑)
 
商品開発はそれぞれが進めて行った。
Maliさんは「指輪のお菓子」
Poleさんは「杏仁」関連
Toshiさんは「お米」
Manabuさんと私は「マスクケース」
 
色んな意見やアイディアが出て「わくわく」が半端ない。
 「早く世界中の人に届けたい!」
そんな想いでいっぱいだった。
 
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が
日々の生活も、人びとの生き方も、価値観さえも
大きく変えるコトになるなんて
その時の私たち「神セブン(7人のサムライ)」は誰もわかっていなかった。



Episode 7(第7話)

「ラッキーでした(^^)/
  TOMさんの分も買って来ましたぁ!」
 
3月に入ると「マスク」をGetするが大変になった。
どこのドラッグストアも全然なくて、運よく見っけた時には宝くじが当たったみたいに嬉しかった。
 
インターネットではもの凄い高値で売買されていて、それでも在庫切れの状態が続き始めた。
もちろん除菌スプレーも除菌シートも衛星商品全般がない。

 買物は週に1・2回にした。
人とすれ違うのも同じ空気を吸うのも怖かった。
 
テレワークが推奨され、
3/24には安倍晋三首相とIOCバッハ会長は「東京オリンピック」を1年延期の決定を下した。
 
「こんな状況です。抗菌印刷にしましょう」

「で、予備のマスクも付けちゃいましょう」
とManabuさん

ええええええっ!マ・マママスク????

「絶対にお客様は喜びますよ!」
 
Manabuさんの会社は
ノベルティ・パッケージ・ディスプレー印刷・加工・製造をやっていて、日本企業の中国工場から入手出来るのだと言う。
もう既に地元の会社、学校へ仕入れ値で配布していた。
 
「こう言う時に儲けようなんて考えてはダメですよ!」

「困っている人を救う事が大切なんですから」
 
Manabuさん 「神」!!!
 
何て素敵な人なんだぁ!
何て素晴らしい経営者なんだぁ!
私の心は熱く、熱く、熱くなった。
 
そして
「Manabuさん、マスク、私も注文していいですか?」
凡人の私は神にお願いしていた。



Episode 8(第8話)
 
2020年3月29日に「志村けん」さんがコロナでお亡くなりになった。
誰もが大きなショックを受けていた。
 
4月7日安倍首相は東京、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡、7都府県を対象に【緊急事態宣言】を出した。
そして4月16日には全国。
小学校も入学式だけはやって次の日から休校になっていた。
 
「みんなの元気そうな顔が見れて良かった!」

毎週zoom会議の初めに、社長のTOMさんは必ずそう言って優しい笑顔も見せた。
 
「世の中が大きく変わりつつある。
 ビジネスの形態もやり方もAdd和!TOKYOで何が出来るのか考えよう!」
 
商品企画はそれぞれが進めていて、
会議ではその進捗状況と商品について更なる議論が行われていた。

 
「指輪の台座なんですが、高いんですよ」

「ロットも5000以上になるし……」

福岡に住むMariさんはスイーツプランナー。
店舗のメニュー開発や雑誌掲載、講演なんかもやっているスゴイ人。
素材にもこだわっていて、農家さんとも親しい。
 
「福岡、天神は恐らく銀座のようになってます」

「私のご近所はマスクはしていますが、まだ大丈夫です」

「車で移動して打合せには行っていますから」

 
指輪のお菓子
お洒落なBOXを開けると、超可愛い指輪。実際に指にもはめられて、でも食べれちゃう(笑)
Maliさんはそんな夢のようなお菓子を開発中だった
 
 
私は何もない自分の「左手の薬指」を眺めながら
だ~れもプレゼントしてくれないなら、これでガマンしようと思っていた。



Episode 9(第9話)
 
2020年4月【緊急事態宣言】が出されてから世の中の動きが変わっていた。

Add和!TOKYOサイトお客様支払いのカード申請も、
カード会社の業務が遅延していて6月に入っても止まったままだ。
 
それでもメンバー達はzoom&電話で連絡を取り合い、前へ前へと歩みを進めていた。
 
「色は紺、白以外にしましょう!」

「アジアでは仏事の色なんですよ」

「商品を引き立てる色にしましょう!」
 
Add和!TOKYOのオリジナルの箱の色を決める会議で、鯉のぼりのようにポールに捕まれる特技を持つPoleさんはそう言った。
 
Poleさんはだれでも知っている「S」と言う高級スーパーを大きくして、
その後、その手腕を買われて別の会社の日本支社に転職。
そして今の会社(杏仁メーカー)にヘットハンティングされて社長さんになっている。
バイヤー経験もあって、商品、海外に精通しているスゴイ人だ!
 
「パッケージも含めてギフト」
任された私はManabuさんにかなりの無茶振りをしながら進めて行った。

 
私にはパッケージの明確なイメージがあった。
頭の中ではハッキリ見えている。
でもそれを伝えるのは本当に難しい。
 
「Mayumiさん、こんな感じですか?」

「う~ん、ちょっと違うの。あ~んな風な感じでぇ。。。!」
 
Manabuさんは何度も何度も何度も、試作を繰り返した。
 
「おおおおおおおおっっっ!」

PC画面の中で全員が息を呑んだ
 
(うふふふふ)(そのリアクション!)
(そうなるよねぇ)
 
会議の前にManabuさんに実物を送ってもらっていた私。
みんなの気持ちがよ~く分かった。
 
品があって
Add和!TOKYOのコンセプトにピッタリの、
信じられないくらいに美しい黒い箱をManabuさんは誕生させたのだった。



Episode 10(第10話)

 
「Mayumiさん、デザインまだ待ちますか?」
 
おしゃれなマスクケースが欲しい!
だったらバックに入るファイルとお揃いで!
Add和!TOKYOらしい「ギフト」にしよう!
 
コロナ禍で自分達が欲しいモノを作っていた。
 
商品名は自分達の想いそのままに「これ、欲しかった!」
※これ、欲しかった! (抗菌マスクケース&バックインファイル)
 
富士山とステンドグラスは決定!
あと一つのデザインはRさんと言うアニメ界ではかなり有名な人に頼んである。

Rさんは大阪と東京を行き来していて、
大阪には家族が、東京赤坂には彼の事務所がある。
 
4/8(水)銀座で打合せ
【ネオジャパネスク】色はカラフルに【曼珠沙華をイメージ】
Rさんとやり取りが続いていた。
 
そんなある日
「濃厚接触者なっちゃいました」

「保健所からの連絡でバタバタしています」

「えっっつ!!大丈夫ですか?」

「はい、私は大丈夫です。安心して下さい」
 
そしてその電話6/5以降、Rさんからの連絡は途絶え、音信不通なっていた。
電話もつながらない。 メールも返信が来ない。 LINEは「既読」にならない????

 
「フラミンゴで行きます」 私は決断した。

このままでは販売がどんどん遅れてしまう。
Manabuさんとデザインのやり取りが始まった。

 
どうしているんだろう?
【鬼滅の刃】の世界観も入れたいとRさんは言っていた。
 
もし、あの時デザインが完成していたら、
社会現象にまでなった「鬼滅の刃」のファンの人たちにも喜んでもらえたかもしれない。
 
Add和!TOKYOもっと早く知ってもらえたかもしれない。

今でも時々、そんなコトを考えてしまう私
 
Rさんは元気にしてるんだろうか?
 

2022-05-16 19:20:12

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