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◆Add和!TOKYO物語◆Episode16~20

◆Add和!TOKYO物語◆Episode16~20

Episode 16(第16話)

 
コロナの恐怖を感じながらも、2020年の11月はバタバタと過ぎて行った。
 
大人達はリモートワーク、買物も週に数回。
子ども達は遊びにも行けず、
家族だけで過ごす時間がどんどん増えて行った。

 
  子ども達が笑顔になる商品を作ろ!
 
そんな想いでPoleさんの15年来の友人の松井社長とタッグを組んだ。

合羽橋の創業1932年老舗「松井刃物」。
社長の松井さんは刃物と会話が出来る人なのだ。
だからお客様の刃物の「お見合い」も見事成立させている。

 
子供用の包丁とナイフのセット「はじめての包丁」
  ・幼児用(りす)1~5歳
  ・低学年用(うさぎ)6歳~4年生
  ・高学年用(くま)5年生~6年生
 
大人サイズを無理に使わせるのではなく、
手にフィットするしっかり【切れるモノ】を選んで使わせる。
サイズは小ぶりで刃先や刃元は丸くカットしてある安心設計。
 
 「包丁を売るんじゃない!」

 「家族との楽しい時間をお届けするんだ!」

 「そして本物の刃物の扱い方をきちんと教えるんだよ!」
 
食べることは生きること。
料理を通して、子ども達に食べモノの大切さ、道具の使い方を教えたい。

 
商品モニターはManabuさんのお子さんたちにお願いした。

 「左手はネコの手ね!」 とママの声。

キュウリ、トマトを切る子ども達の目はとても真剣。
そして完成したサラダのお皿を誇らしげに見せる子ども達。
思わずホッコリする動画が送られて来た。

 
「宝箱になるような箱に入れましょうよ!」とManabuさん

「子どもは箱が大好きなんです」
 
おしゃれな幸せの【黄色い箱】に決まった。

 
こんな時代だからこそ私たち大人が伝えられる事があるんだ。

子供用の包丁とセットにしたビクトリノックスのナイフで、
チーズを切りながら私は次の商品を考えていた。




Episode 17(第17話)

 
初めてMediaに掲載された!
 
2020年11月14日「朝日新聞:千葉」
11/11(水)千葉商工会議所が主催する「第2回 新商品・新サービス合同記者会見」
選らばれた7社の笑顔が大きな写真で記事になった。
そして当時もチバテレビでも流れた。
  
   嬉しいぃぃぃぃ!!
 
「知名度を上げて行こう!」

「いくらイイ商品を販売してもお客様には届かない!」

 
そう、7/25(土)にサイトをオープンしたAdd和!TOKYOは
やっと車のエンジンがかかったばり。
アクセルを踏まなければ走りだせない。
何もやっていなかった訳じゃないけどもっと加速させなければ。

 
「面白い!!いいじゃないですか!」

「姉さん、スゴイですねぇ!うちのプレゼント企画にしましょうよ!」
 
日刊スポーツにいる弟分のK君はすぐにOKを出した。
なぜか私のコトを「姉さん」と言って慕ってくれている。
私はぜんぜん「姉御肌」でないのだけどぉ??
 
もともとアナウンサー志望だったK君。
背か高くて、アナウンサーと言うよりも歌舞伎役者の様なハッキリとしたなかなかの男前。
目力があって堂々としてて迫力がある。
 
でもある日のランチ、彼は個人的な話をし出した。
複雑な家庭の話。
立場のある彼は誰にも言えなかったのだろう。
私は黙ってK君の話を聞いていた。
見た目のインパクトより驚くほどピュアで真っすぐで、優しい。

「姉さん、またランチお願いします」

そして、それから私は彼の「姉さん」になったのだった。

 
「担当者から連絡させますよ」
K君はかなり偉い人になっているのだ。
 
さっそく翌日担当者から連絡が入り、
12/10(木)日刊スポーツ 東京版に掲載が決定した。
 
   ◆The Earth 地球よ!(出雲縁結び米&しじみ味噌汁)
   ◆プレゼント企画:5名様
 
ドキドキするぅ
私は販売当日、朝一でコンビニに走ろうと考えていた。




Episode 18(第18話)

 
「スゴイですっ!」

「かなりの応募数です」

「商品インパクトがありますねぇ」

「あのぅ1/5お正月企画もお願い出来ませんか?」

電話の担当者の声は明るく弾んでいた。
 
12/10(木)日刊スポーツ 東京版(プレゼント企画)
カラーでかなり大きく掲載されてて、私も本当にビックリした。
   ◆The Earth 地球よ!(出雲縁結び米&しじみ味噌汁)

 
2021年1月5日 新年早々これはおめでたい!
 
しかしコロナは物凄い勢いで世界中を飲み込んでいた。
 
米ジョンズ・ホプキンス大学の集計では(日本時間12/10)
世界全体の累計感染者数は7000万人を突破、死亡者数は159.5万人。
アメリカでは1日20万人ペースで感染が拡大していると言う。
そして
12/28には日本では初めての南ア変異種が空港検疫で判明。
 
   一体どうすればいいの?
 
「3密の徹底」1.密閉 2.密室 3.密接

「マスク」 「手洗い 」「うがい」

ただそれだけで私たちは見えない敵と戦っている。
他に何もないなんて。。。
 
かつてない大きさの第3波が襲っている!
いつ感染爆発が起きても、誰が感染してもおかしくない!
政府に危機感を表明されても不安だけが大きく膨らむばかりだ。
 
ステイホームの徹底!
忘年会、会食、年末年始の予定も全て無くなってしまった。
 
でも今を我慢すれば Stay home

 
私は毎年
高校の同級生の京子ちゃんの家で新年を迎えていた。
お互いに独身で学生時代テニスのペアを組んでいた仲。
 
京子ちゃんは料理が上手で、そしてかなりの酒豪(笑)
美味しいお酒と料理が私の前に際限なく並べられる。
 
「まったく何にもしないんだからぁ」

私に手伝わせる気など全くなく、なぜか真っ白な割烹着の姿でkitchenに立つ。
 
2020年大晦日
私はひとり赤ワインを飲みながら自宅にいた。

   カウントダウン

2021年夢をかたちにする新しい年が始まった。




Episode 19(第19話)

 
新しい年2021年がスタートした。

「世の中の動きが、また変わって来る!」

「Add和!TOKYOの年にしよう!」
 
TOMさんの年始の言葉に、
みんなやる気満々で画面の中で何度も大きくうなずいていた。

 
1/5 日刊スポーツ
またまたカラーで大きく掲載され新年早々、縁起がイイ。
 
そしてそして、2月の掲載も確定している。
 
今年は大きく羽ばたける予感。
  モぉぉー頑張るぅぅぅ‼️‼️(丑年だけに)
 
キラキラとした希望と言う名の熱い想いだけが私を包んでいた。

 
「コロナ禍で食にお金を使っている」

「余計なモノは買わない」

「Family向けの商品開発が必須」

「食品の商品開発も急ごう」

「認知度Upのためのメディア戦略は?」
 
盛り沢山で明るくスタートした会議の次の日、
1/7 緊急事態宣言が埼玉・千葉・東京・神奈川に出された。
コロナ感染者は驚くほどの勢いで増え続けているのだ。
 
大学では今までのセンター試験から初の共通テストが実施。
1/21にはアメリカ大統領にバイデン氏が就任した。

 
年末は良い子にしてたから、
久しぶりにみんなと銀座で集合出来ると思っていたのに。
美味しいモノを食べて、飲めると思っていたのに。
楽しみにしていたのに、完全に無理。
 
もうどれくらい逢っていないのだろう?

こんな状態がいつまで続くんだろう?
 
1/22 Add和!TOKYOのお誕生日。
去年のこの日
銀座コアビルの老舗の広東料理 「銀座楼蘭(ロウラン)」で、
神セブン(7人のサムライ)」は円卓を囲んでいたんだ。

あれから1年

もう1年?まだ1年?

慣れないコロナ禍での生活は、
1年と言う時の流れが全く違う時間軸のようで私には不思議な感覚だった。
 
全員が右のこぶしを握って、高々と天に突き上げてる集合写真。

あの時の「オーオーッ!」と言うみんなの声が聞こえた気がした。




Episode 20(第20話)

 
「Kumi(くみ)でお願いします」
 
2月の最初のzoom会議、新メンバー紹介でペコリっと頭を下げた。
 
KumiちゃんはYumikoさんのお嬢さん。
高校卒業と同時に渡米。
ホテル経営、観光・旅行ビジネスを学んで、ラスベガスの旅行会社に勤めた。
 
今は結婚して専業主婦。
ロサンゼルスの近くの街に住んでいる。

 
3年前の2019年2月
私はYumikoさんと一緒に旅をした。
 
ど~しても「セドナ」に行きたかったのだ。
 
セドナはアリゾナ州のフラッグスタッフにほど近い砂漠の町。
大地のエネルギーが集中していて、
「癒しとスピリチャルの町」と呼ばれている。
 
そのパワーを感じて、自然の中に身をおきたい!!
 
人生をやめてしまいたくなるくらいに、仕事上の人間関係に疲れ果てていた。
 
その時の私には神秘的な力が必要だったのだ。
 
全てのアテンドはkumiちゃんがやってくれた。
ホテルも飛行機もレンタカーの手配も食事も、
そして何と世界最大のクルーズ船「Carnival」で初めての船旅。
私達はメキシコの街エンセナダも歩いた。

 
Kumiちゃんはメチャクチャ運転がうまい。
iPhoneを完璧に使いこなして、ナビもその他のリサーチも素早く的確。
それに運転中の日焼け対策も万全だった。
長袖はもちろんのコト、頭から目だけ出してストールでグルグル巻き。
アラブの女性より露出度が少なかった(笑)

 
あの時、行って良かったぁ!

つくづくそう思う。 
今はどこにも行けない。
それにクルーズなんて絶対無理だもの。

 
「Kumiさん、Add和!TOKYOは世界を目指しています」
 
「アメリカの情報をお願いしますよ」
 
TOMさんは孫娘を見るような優しいまなざしで目を細めた。

 
世界は思っていたより、近いのかもしれない。
コロナが近づけてくれたの?
zoom会議も今や「普通のコト」になっている。
どこにいても繋がるコトが出来る。

そして本当に繋がりたい人を選ぶようになった私がいる。





 

2022-06-04 21:03:06

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