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◆Add和!TOKYO物語◆Episode21~25

◆Add和!TOKYO物語◆Episode21~25

Episode 21(第21話)
 
2021年2月
医療従事者4万人が先行でコロナワクチンを接種した。
 
私はいつになるのだろう?
だってTOMさん(社長)がまだなのだから。 
でもAdd和!TOKYOのメンバーもその周りの人達もみんな元気!それが何よりだった。

 
「1次選考通過しました‼️‼️」

「OMOTENASHI Selection(おもてなしセレクション)」に応募していたのだ。

「おぉぉぉぉぉ!それはスゴイ!」 一気にPC画面が明るくなった。
 
2商品応募し、2商品とも通過
 ◆これ、欲しかった
      (抗菌マスクケース&バックインファイル)
 ◆The Earth 地球よ!
      (出雲縁結び米&しじみ味噌汁)

  奇跡だぁ  本当に嬉しいぃぃぃぃ
 
おもてなしセレクションは日本の優れた“おもてなし心”あふれる商品・サービスを発掘し世界に広めることを目的に2015年に創設されたアワード。
認定に際しては日本在住の外国人有識者による現物審査を実施している。
 
選定員は日本在住の世界6地域15ヵ国の海外の方々。
ウェブマガジンの編集長、インフルエンサー、メディア運営者、映像ディレクター、各国大使館関係者等々そうそうたるメンバーだ。
2次選考はその方々が行う。私のあこがれの賞だった。
 
「2次選考の書類と商品の準備を進めます!」

「絶対に金賞取ります‼️‼️」
 
商品は子どものようなモノ。
考えて、考えて、苦労して、苦労してこの世に誕生して来る。 
私は毎回生みの苦しみを味わっている。
まぁ、私は独身で子どもを産んだコトはないのですけど(笑)
 
そして生まれたら育てなくてはいけない。
そのまま放置すれば死んでしまう。
商品も同じなのだ、メディアに露出させて、広く知ってもらう。
 
私は可愛い子どもた達に「素敵な王冠」を付けてあげたかった。

   結果は4月下旬、表彰は6/1
 
   「待ってて!絶対に「金賞」を取ってプレゼントするから!」
 
私は何の根拠のない大きな自信にあふれていた。




Episode 22(第22話)
 
2021年3月
2年ぶりに選抜高校野球大会が開催され、オリンピックの聖火リレーが福島でスタートした。

 
緊急事態宣言は解除されていたが、コロナ新規感染者数の増加は止まらない。 
本当にオリンピックなんて出来るのだろうか!?
 

国内モール、まずは「Yahoo!」に出店するコトに決まった。

  「出店は簡単に出来ます」

ぜ~んぜん簡単じゃなぁいぃぃ?? 
私には分からないコトが多すぎた。
 
メール、電話、zoomで協力してくれる会社を探しまくった。
そして「アイミツ」で紹介のあった大阪の「E」に決めた。
 
「アイミツ」は業者紹介サイトの一つ。
『コンシェルジュ』と呼ばれる担当者が仲介し、専門業者のマッチングしてくれるサイトだ。
 
大阪の「E」はWeb制作会社
「絵空事(えそらごと)を開発する!」
「今までになかったものを造り これからをもっと楽しい未来へ」
会社HPの言葉に「グググッ」と来た。
 
2019年10月に設立したばかりの若い会社。
写真の社長のOさんもスタッフもかなり若い感じ。
 
Zoomでの初めての打合せ、画面の向こうの0社長は、私の想像以上に若かった。
韓流スターの様にシュッとしていて目元が涼しげだ。 
でも声のトーン、話し方、言葉の選び方、とても上品で落ち着いている。

「では今後はChatworkを使いましょう!」

「えっ!チャットワーク?」

LINEのビジネス版みたいなイメージで、メールを探す時間もなくなるし、時系列で確認出来る。
クラウド型ビジネスチャットツール。
メッセージのやりとりだけでなく、タスク管理やファイル共有ビデオ通話などが可能だ。
 
テレワークの浸透とともにこんなモノがあったのかぁぁぁ!!
 
Yahoo!の担当はロスアンゼルス在住のKumiちゃん。
これからChatworkで、大阪、東京の3拠点で進めて行く。

 
私は新しいおもちゃをプレゼントされた子供のようにわくわくしていた。



Episode 23(第23話)
 
着物職人SAYOKOさんに出逢ったのは、2020年Instagram、私の一目ぼれだった!
ど~しても実物が見たくなって、2021年、Add和!TOKYOの決起大会の2日後、私はのぞみに飛び乗った。
 
大阪 南海本線のとある駅の改札口、時間通りにSAYOKOさんは待っていてくれた。
 えっ、若いっ! 着物じゃないの??
 
和裁歴40年
勝手に年齢を重ねた、着物姿のご婦人を想像していた。
ワインレッドのセーターにスカート、髪は胸までのロングヘアー、小柄で全てのパーツが小さい。
大きな目の中にはキラキラ光る星がぁ

「昔、アイドルやってました」

そう言われたら是絶対に信じてしまう愛らしさだった。

 
駅から3分、路地に入って私はタイムスリップした。
時代を感じる古民家、驚くほど天井が高くて、広い。
 
お父様は石川県出身で大工の棟梁だった。
この家もお父様が建てて、かれこれ60年以上は経っていると言う。
部屋の柱からは百日紅の木が渡っていた。
 
通された部屋は、床の間があって、
ピアノ、その上に女手ひとつで育て上げたお子さんとお孫さんの写真がいつもの並んでいた
部屋の向こう側には無造作にお琴が6つ立てかけてある。
 
今はこの大きな一軒家に、2匹の猫と一緒に一人で暮らしている。
6歳のオス猫のトート君、メス猫のハピちゃん、ギリシャ、エジプト神話の神の名前なのだとか。
2匹は捨て猫で、里親サイトで出逢って兵庫県の明石から来てくれたのだと言う。
 
ブライスドールの衣装、ミニチュア着物、ペットの首輪とお揃いの着物、ボトルカバー、
作品の数々に私は言葉を失った。
 
丁寧に作られているのは一目で分かった。
それに何より色、柄合わせがSAYOKOさん独特でまさに「唯一無二」の作品。
 
  「SAYOKOさん、世界に行きましょう! 
     私この作品を海外で展示会販売したいです!」
 
初対面で熱く語る私に、SAYOKOさんは優しく微笑んでいた。



Episode 24(第24話)
 
2021年4月、嬉しい出来事でスタートした。
 
 OMOTENASI Selection受賞!!
 
それも2商品、W受賞だぁぁぁぁ!!
 
◆これ、欲しかった!
   (抗菌マスクケース&バックインファイル)
 
◆The Earth 地球よ!
    (出雲縁結び米&しじみ味噌汁)

 
受賞式は6/1(火)
どんな賞を取ったのかはその日まで分からない。 
欲しかった「金賞」なのか?
いやいや「銀賞」? それとも「特別賞」? 
欲望が私をグルグル巻きにしていた(笑)
 
でも受賞したコトは間違いない。 
私があこがれていた「OMOTENASI Selection2021」を受賞したのだ。
 
そんな妄想の時間は束の間、直ぐに新商品・販売開始でバタバタと日々が過ぎて行った。

 「こんな縁起の良いギフトは見たコトない!」
 
私達の自信作、新しい子どもが誕生した。 
出雲の美味しい「縁結び米」を300gのパッケージ×6個、出雲国一畑薬師「縁」と書かれた絵馬のセット。
 
パッケージのデザインはお米屋さんのAyaneさん。
一畑薬師さんにはそこの社長さんがお願いに行ってくれたのだ。
 
Add和!TOKYOは「地域活性型」の商品も展開している。
コロナが落ち着いたら、是非「出雲」に行って欲しいと言う願いが込められている。
 
マスクケースも「単品」で販売するコトになった。
これはお客様からの
   「自分用にマスクケースだけ欲しい」と言うお声からだった。
 
マスクケースはバックに入るファイルとセット。
Add和!TOKYO自慢の黒い箱に入れて、ギフトにと作らている。
 
「なるほど、自分用には箱はいらないですね」

「価格も安い方がいい!」

「でも、ちょっとしたプレゼントにも使えるような」
 
価格は安く押さえて、でもオシャレなラッピングは必須。
 
いろいろ探して、悩んで、
「金銀雲竜和紙」の袋にAdd和!TOKYOのロゴを付けるコトに決定した。
 
4/25(日)には Yahoo!ショッピングがオープン!
 
そんな嬉しい日に4都道府県(東京、大阪、兵庫、京都)に「緊急事態宣言」が発令された。 
今年のゴールデンウイークも昨年と同じ、どこかに消えてしまった。
 
  「Stayhome、スティホーム」 

だれもが呪文を唱えていた。



Episode 25(第25話)

 2021年のGW
祝日がすべて平日なので、カレンダー通りだと5月1日(土)から5月5日(水・祝)までの5連休。
飛び石となっている平日に休みをとれば7連休以上となった。
 
  「Stayhome(ステイホーム)」

巣ごもり傾向
でも「おでかけ」に対しては人々の中で場面ごとに外出するか否かを各自で判断する意識が確実に芽生えていた。
 
  「マイクロツーリズム」
 
近場での旅行を楽しむのが「withコロナ」の時代の旅行の形なのだとか。
まずは住んでいる都道府県、そして隣県への日帰り、一泊旅行。
 
世論調査でもGWの予定は

 ・基本的に家で過ごす:32%

 ・近場や日帰りでおでかけの:29%

 ・国内旅行、帰省:39%  
もちろん海外旅行の予定は0%だ。

 
私もウォーキングに出かけた。

近所の海の見える公園。
家族連れ、カップル、お友達同士、数多くのテントが張られあまりの人の多さにビックリ。
 
ボールを追いかける小さな子とワンワン。
凧揚げをしているパパとぼく。
シャボン玉を飛ばしてはしゃぐ女の子。
ノートパソコンでお仕事中?の男性。
お弁当を広げて、お孫さん達に食べさせているお婆さん。
 
それぞれが、思いのままにGWを楽しんいる。

  イイ! すごく、いいぃぃぃ!

人はどんな状況でも、楽しみを見つけて生きて行こうとするものなのかもしれない。
 
「普通」 今までの「普通のお休み」の光景。
 
でも、みんなマスクを付けて、家族やごく身近な人達だけで、他の人達とは距離を取って、
バーベキュー場は草がボウボウ、荒れ放題で閉鎖されている。
  普通じゃないGW
 
年末年始は93%の人が「年越しを自宅で過ごした」と回答。
それに比べたら幸せなコトなんだ。
 
  「テントかぁ……!」

ここでお仕事するのもイイかもしれない。
タブレットPCと携帯があればどこでも出来る。
キラキラ光る海を見ながら、
風を感じて、芝生に寝転んで、ポットには美味しいコーヒーとサンドイッチ。
そうそう、お菓子も必須。
 
私は一人用のテントをググっていた。
 

2022-07-13 13:22:24

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