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こんにちは! Add和!TOKYOスタッフのSです。 真夏日が連日続く日々、お盆休みも明けて体がだるい食欲がないなど夏バテ気味の方も多いのではないでしょうか?? 原因は様々ですが、もしかしたら”腸”が関係しているのかもしれませんよ! 厳しい暑さが続く夏場は、消化機能が低下する「腸疲労」にもなりやすい季節。冷たいものを食べすぎたり、お腹を出して寝てしまうと腸が冷えてしまい、その結果、胃腸の血流が悪くなり、胃腸の機能が弱くなります。 すると、食事が消化しきれず未消化のまま腸に運ばれて腹痛が起こり、上手に腸が働かず便秘や下痢の原因に。また、食欲がないからとサプリメント類に頼ったりするなどが原因でも起こるんだそう。腸疲労に陥ってしまうと、たとえ栄養をしっかり摂ってもそれが吸収されにくく、さらに体調不良になるという悪循環が!?夏は腸が冷える場面がたくさん!腸が冷えている時でもきちんと働いてもらうためには、腸内環境を整えることが大切なんだとか! ここ数年、よく耳にするようになった"腸活"!! よく耳にするけどイマイチよく分からないなぁ、という方もいるのでは??そんな私も含め、今一度、腸活について調べてみました。 腸内にはさまざまな細菌が生息! 約1,000種類、100兆個もの腸内細菌が住みついています。腸内細菌の種類は、1人1人異なり、食事や国などの要因によっても異なります。また、菌の数は年齢によって増えたり減ったりしますが、菌の種類はほとんど変化がありません。 顕微鏡で腸内をのぞくとお花畑(flora)のように見えることから「腸内フローラ(腸内細菌叢)」と呼ばれるように。 この腸内細菌は善玉菌、悪玉菌、日和見菌の大きく3種類に分けることができます。 *善玉菌 大腸が元気になる有機酸を作り出し、排便や水分吸収を促進 *悪玉菌 老廃物を作り、有害物質を発生させるため、肌荒れや肥満、悪化すると大病を引き起こす可能性が *日和見菌 腸や身体が健康な時はおとなしく善玉菌が優勢になるように働き、腸内環境が悪くなると、悪玉菌が優勢になるように働く この3種類の菌の理想バランスは「善玉菌 2割:悪玉菌 1割:日和見菌 7割」 “腸内環境(フローラ)を整える”というのは、腸内に存在する“悪玉菌より善玉菌の割合を多くする”ことを目指しています。 善玉菌を優勢にし、このバランスで保つことが、腸内フローラを整えることにつながるんだそう!! <腸内環境が整うメリット> 悪玉菌を減らし、善玉菌を増やすことでどんなメリットがあるのでしょうか? 便秘解消以外にもたくさんの嬉しいことが起こるようです! 1.便秘解消 悪玉菌が多いと腸のぜん動運動させる成分が不足するので便秘になります。善玉菌が多くなれば腸が活発になり、排泄が促されやすくなります。 2.痩せやすい体質になる 腸は元々、肥満にならないように調整する役割があります。しかし腸内環境が乱れると調整機能の動きが悪くなるので、太りやすくなるそうです。腸内環境が整えば善玉菌が活発になり、エネルギー消費や脂肪分解を促進するので痩せやすくなります。 3.免疫力向上 腸内環境が整うと外部からのウイルスの侵入を防御します。そのため体調を崩しやすい人は、腸内環境が乱れている可能性があるかもしれません。 4.老化防止 老化の原因といわている“活性酸素”。本来、腸内細菌が活性酸素と対抗しますが、腸内環境が乱れていると腸内細菌が負けてしまいます。腸内環境が整えば活性酸素抑制のほか、ビタミンの合成やコラーゲンの生成のサポート力も向上するそうです。 5.美肌効果 悪玉菌が作る有害物質は、ニキビや吹き出物などを発生させ、お肌にも悪影響を及ぼします。また、便秘になると毒素が身体から排出されず、肌荒れを引き起こします。 腸活により腸内フローラを整えることが、軟便・下痢・便秘などの便通改善につながります。腸活により便秘を改善することで、肌荒れを抑える効果が期待できます。 では、腸内フローラを整える為には何をしていけば良いのでしょうか?? <腸活のやり方> 腸活とは、バランスのよい食生活や適度な運動などによって、腸内環境を整えることです。 忙しい毎日で、食生活が乱れていませんか。たんぱく質や脂質の多い食生活は腸内の悪玉菌を増やす一因になりえます。毎日の食事を意識することが腸活の第一歩です。 ◎食事 腸活に良い食べもの 善玉菌を含む食品(プロバイオティクス)と善玉菌のエサになる食品(プレバイオティクス)を一緒に摂ることを意識した食生活にしましょう。 この2つを組み合わせることを「シンバイオティクス」といいます。また、栄養が偏らないよう、さまざまな食材を組み合わせて食べることを心がけましょう。 善玉菌を含む食品とは、乳酸菌・ビフィズス菌・酪酸菌・麹菌・酢酸菌などの善玉菌を含む食品のことです。 食べ物、飲み物、発酵調味料など、善玉菌を含む食品は多岐に渡ります。ただし、これらの菌はそのまま腸に定着して住まないと言われているため、毎日とりつづけることが大切です。 善玉菌を含む食品 ヨーグルト、納豆、キムチ、ぬか漬け、漬物、チーズ、ヨーグルト飲料、乳酸菌入り飲料、塩麹、酢、醤油、味噌など プレバイオティクスとは、オリゴ糖や食物繊維などの善玉菌のエサとなる食品のことです。野菜や果物、穀類を中心とした食材に含まれています。 大腸で腸内細菌はオリゴ糖や食物繊維などを発酵し、短鎖脂肪酸を生成するといわれています。この短鎖脂肪酸は、腸内を弱酸性の環境にし、有害な菌の増殖を抑えるなど、健康な生活に欠かせません。 また、食物繊維は小腸で消化・吸収されずに、大腸まで達し、おなかの調子を整えます。 ↓食物繊維には、水溶性と不溶性の2種類があります 2種類の食物繊維 ●水溶性食物繊維 善玉菌のエサになることで、善玉菌の増殖を促進して、腸内での活発な働きをサポートします 例)オクラ、モロヘイヤなどのネバネバ野菜、わかめやひじきなどの海藻類、玄米など ●不溶性食物繊維 大腸の水分を吸収して便を増やす、腸を刺激することでぜんどう運動を促進して便の排出を助ける、などの働きがあります 例)ごぼう、切干大根、ブロッコリー、豆類、きのこ類など ●オリゴ糖を含む食品 大豆・たまねぎ・ごぼう・ねぎ・にんにく・アスパラガス・バナナなど その他 ◎運動 ◎睡眠 ◎腸のセルフマッサージ ◎起床後に白湯を1杯 などが効果的だそうです! 以上のことから善玉菌を体に先ずは取り込むことが必要と分かりました!! 腸活の根源とも言える善玉菌! Add和!TOKYOでは 日本の食卓に欠かせないお漬物でご用意しております。 「出雲の手作り漬物 けんちゃん漬」 <<ちょっと助かるお漬物3種類>> 出雲産の食材にこだわって作られたお漬物が3種セットになっているのでその日の気分でお好きな物をいただけます。 漬物に使用されている地元野菜を塩漬け、蔵で寝かせて、熟成・発酵!旨みタップリの味わいで、ごはんが進むこと間違いなしです! 収穫したての野菜を漬けているので食感もシャキッとパリッとしてます! 何よりも私が嬉しいなぁと思ったのは無添加なこと! スーパーはもちろんですが観光地のお土産屋さんの漬物もほぼほぼと言っていいほど食品添加物まみれなことが多く、無添加な物を探す方が大変。 実家で食べていた安心できる漬物が食べたい!子ども達にも気にせず存分に食べさせたい!それならば作ればいい!と、一昨年頃から糠漬けを漬けてみたり、今年は発酵しば漬けを漬けてみたりしているのですがレパートリーは限られてしまいがち。ちゃんと仕上がるかもちょっとどきどき。笑 確実に美味しい無添加のお漬物がいただける3種セットのお漬物、素晴らしいです! 夏バテで身体がだるくて動かないーという日もお漬物なら、冷蔵庫に常備、さっと用意してご飯のお供にいただけておすすめの腸活食品です。 ご飯にのせてお手軽にいただくのも良し! 夏バテ気味ならサラサラといただける冷やし茶漬けも喉ごしさっぱりで美味しかったですよ ! ここまで腸活について長ーくなってしまいましたがメリットばかり!! これはやらないわけにはいきませんね! 美味しいお漬物で腸活!夏バテを予防!回復させましょう。 気になった方はこちらをチェック!! https://www.addwa-tokyo.jp/item/ken0001/
2022-08-23 15:23:00
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