Episode 31(第31話)
2021年11月、手がけていた私の子ども達がこの世に誕生した(^^)/
◆11/3:インテリア・コサージュ
サスティナブル・フラワー・アーティストのフジヨシゆみこ先生の作品(商品)
アンティーク着物を現代のファッションアイテムとして蘇らせインテリアにもなるコサージュで、
日々を豊かに出来る商品
◆11/24:PARFUM FUJI
富士山をイメージして、調香は世界的に有名なフランス人アラン・ベルジュー氏
稀少天然香料原料を駆使した日本製のフレグランス
香り-1グランプリ大賞受賞
富士山の山頂から山麓までのさまざをシーンを上品でナチュラルな香りで表現
老若男女問わず使える商品
◆11/28:ふるや古賀音庵
1936年創業
和菓子職人の匠のわざを継承しながら、素材にこだわり本来の味を守り抜いている老舗
今回は新しい飾らない究極の和菓子に挑戦
とってもスタイリッシュで贈る人を選ばないギフトが完成
上品でシックなパッケージ&風呂敷包みワンランクUpの商品
◆11/28:着物ボトルカバー
和の世界、着物の世界に40年以上生きて来た「着物職人:SAYOKO」先生の作品(商品)
和紙などでつくった簡易的なものではなく、布選びからこだわった本格的な着物でゴージャスさを演出
飾ってもよし、特別な方への贈り物にもよしインパクトも十分、日本の美しさを発信出来る商品
「この子達を多くの人々に知ってもらわなくては!」
世の中は嬉しいコトがあった!
二刀流でめざましい活躍を見せたエンジェルスの大谷選手、満票でMVP に。
日本選手では2人目 イチローさん以来20年ぶりなのだそうだ。それに満票での受賞は大リーグでも6年ぶりなのだとか。
19歳3か月の藤井聡太新竜王が誕生 28年ぶりの史上最年少四冠に。
しかしコロナは新たな進化?をみせた。「オミクロン」外国人の入国制限、規制も出ている。
どの程度の感染力なのか???
重症度は???
分からないコトは怖がらない‼️‼️
そう自分に言い聞かせながら怯えてる私がいた。
Episode 32(第32話)
「師走(しわす・しはす)」
師匠である僧侶が、お経をあげるために東西を馳せる月という意味。
本当に良く言ったものだ。
2021年12月、私はバタバタしていた。
今年が終わるコトに対しての焦りと後悔、
新しい年への不安と希望
日めくりカレンダーの枚数の少なさに毎日落ちつきがなくなっている。
「JA 出雲My朝ごはんセット」
地域活性型商品としてJAしまねさんとタッグを組んで12/1(水)販売スタートした商品もボチボチご注文が入り始めた。
「朝ごはん」を彩る厳選された食材の数々。
ギフトを贈る人と贈られる人のご縁を結びたい!!
食を通じて「出雲」を感じて元気になって欲しい!!
そんな熱い想いで6月にこの企画はスタートしていた。
出雲は「神話の国 」として全国に知られている。
出雲大社、須佐神社、西谷墳墓群、荒神谷遺跡など豊富な歴史・文化遺産に恵まれ、古代史文化のシンボル的な空間を形成している素敵な場所。
もちろん美味しいモノも沢山ある!
だから自由に旅行が出来るようになった時、
行き先として「出雲」を選んでもらえるといいなぁ願いを込めてこの商品を誕生させたのだ。
アメリカ・ニューヨークを拠点とするBokksu Incさんからまたまたご注文が入った!
私たちより先に海を渡った「The Earth 地球よ!(出雲縁結び米&しじみ味噌汁)」
うれしいぃぃぃぃぃ!!
日本の美味しさを楽しんでくれただろうか?
「今年の漢字」京都・清水寺
27回目となる22万通の中から選ばれたのは「金」だった。
そして、ユーキャンの流行語大賞は・リアル二刀流 ・ショータイム ・Adoの「うっせぃわ」・親ガチャ ・ゴン攻め などなど。
イロイロあった激動の2021年が終わる。。。。
12/30(木)早朝 2年振りで一緒に過ごす高校の同級生京子ちゃんとのお正月。
なぜか?いつも真っ白い割烹着でkitchenに立つ彼女のもとへ私は車を走らせていた。
Episode 33(第33話)
2022寅年がスタートした‼️
虎は、毛皮の模様から前身が夜空に輝く星と考えられていた存在なのだそうだ。
『決断力と才知』の象徴としての意味もある。
今年こそ大きく羽ばたくぞぉ
新年早々嬉しいコトが続いた。
昨年12月に地域活性型商品としてJAしまねさんとタッグを組んだ商品 【JA 出雲My朝ごはんセット】
・1/6(木)日本農業新聞
・1/8(土) 山陰中央新報
その新聞掲載効果で注文が入って来ている。
1/7(金)発売
「令和のBOOMはこれだ!」 ななんと表紙も飾ってしまったぁぁ!!!
私はMariちゃんに連絡した。
「それはスゴイ!良かったですねぇ」
「私は父が目の手術でお正月入院したんですよ。でも今はもう大丈夫ですけど」
彼女とは前職で知り合った。
MariちゃんがA社に転職した初日に社長に連れられて挨拶にやって来た。
ショートカットで透明感のある白い肌、スレンダーな体系にパンツスーツ。
「よろしくお願いします!」
それがMariちゃんの初仕事で、彼女の初めての担当が私になった瞬間だった。
A社はスカイツリーのある墨田に1979年に創業。
デザイン、印刷、包材、店舗支援、ノベルティ制作、と幅広く展開している。
色々なジャンルの職人さん達と強いパイプあって、私の商品企画にはかかせない。
そう、私にとって相談役であり、「お助けマン」の会社なのだ。
Mariちゃんは美大出身だった。
驚くほどの感性と知識、鋭いセンスの持ち主。
自分で織物を作成して販売したり、好きなスパイスのお店で働いたり、赤坂の老舗の和菓子屋にいたりと、
その時、その時を自然体で生きて来た子だった。
お陰でMariちゃんと組んで数々の商品を作ってヒットさせるコトが出来た!
そうそう羽田空港のANAにスペースをもらった時もMariちゃんと一緒だった。
2人とも妥協はしない❗️
とことん自分達のイメージに近づくまで諦めない
「新しい商品なんだけどぉ」
かなり年下のMariちゃんは今も私の「お助けマン」でいてくれている。
Episode 34(第34話)
「Add和!TOKYO 変わった名前ですねぇ」
挨拶代わりに交わされる会話にもさすがに慣れている私がいる。
そして次は「社名の由来ってなんですか?」なのだ。
Add和!TOKYOは2020年コロナ禍で誕生した。
社長のTOMさんは銀座の老舗和菓子屋の会長さん、それまで家業は五代目の息子さんにまかせて一線を退いていた。
しかしコロナで日本の伝統文化や職人達の「匠の技」が衰退して行く事を心配して立ち上がった。
その熱い想いに賛同した6名 TOMさんを入れて7人
「神セブン」「七人のさむらい」と自画自賛しているAdd和!TOKYOは誕生した!
Add和!TOKYO
「Add」は足して行く、「和!」は「日本」・「なごみ」・「ご縁・絆」を東京から
「!」ワォと驚きと感動を世界中に伝えて行くそんな想いを社名に込めた。
自分達が納得できて、魅力を感じて、大好きなモノ。
モノづくりの職人さん達に対するリスペクトに溢れている商品をジャンルを問わず展開して行きたい!!
(食品、和菓子、洋菓子、キッチン用品、化粧品、日用品、雑貨、インテリア、ファッション関連などなど)
方向性は3つ
1.オリジナル商品
2.コラボ商品 ①他社とのコラボ ②地域活性化商品
3.アーティスト作品(商品)
特に異色なのは世界に1つだけのアーティスト(職人)さんの作品(商品)も扱っているところかもしれない?!
ビジネスが成り立つのか?
でも世の中にはものスゴク沢山のアーテスト(職人)さん達がいて、その作品にはその方々の人生が詰まっている。
一つでも多くの素晴らしい作品に出逢って、Add和!TOKYOから発信できて、
アーティスト(職人)さんを応援して行くべきだと「神セブン・七人のさむら」達は思っている。
頑張るぞぉぉぉぉ!
私はひとりパソコンの前でこぶしを握り締めた。
Episode 35(第35話)
2022年2/2(水)
厚生労働省は新型コロナウイルス感染者の同居家族に求める自宅待機期間を、感染者の発症から7日間に見直すと発表した。
子どもの感染者が急増し️看病などを行う家族は今まで最長17日間の待機が必要だった。
そんなに長く!?
幸運にも周りにいなかったので、私は知らずにいた。
世の中はどうなるんだろう?
私は? Add和!TOKYOは?
とてつもなく不安になる。。。。。
「だいじょうぶ!」
「大丈夫!」
魔法の言葉を唱えながら私は取り掛かっている商品企画を練り始めた。
TOMさん(社長)の古くからのお知り合いの老舗和菓子屋さんと開発している「チョコレート羊羹」、先日試作品が完成したところだった。
それに美し過ぎるステンレス・アクセサリーの企画も進めなくては。
そんな中、東京オリンピックの余韻が残る2/4(金)から冬季オリンピック北京が始まった。
国家の威信と中国の壮大さが最大限に発揮されたチャン・イーモウ監督の演出は美しい絵巻のようだった。
それに比べて東京オリンピックは利権や忖度だらけで“多様性”という聞こえの良いワードを使ってはいたモノのバラバラ。
敗北感
あの時の恥ずかしさが蘇った。
でも最多のメダル18個を獲得した選手たちの頑張りは素晴らしかった。
中でもスノーボードハーフパイプで平野歩夢選手(23)の金。
ノルディックスキー・ジャンプで小林陵侑選手(25)が、日本ジャンプ陣24年ぶりとなる金メダルに輝いた瞬間、
私も思わずガッツポーズしていた。
幼いころ魔法使になって、ほうきで空を飛べると信じていた私。
だからだろうか?「飛ぶ」系が好きなのかもしれない(笑)
短い2月も終わりに近づいた2/24(木)
戦争が始まった
ロシアによるウクライナ侵攻
映画のワンシーンのようなニュース映像に日本中が愕然とした。
2022-11-11 10:16:21
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