Episode 52(第53話)
2023年3月9日
野球の「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)の1次ラウンドB組が東京ドームで開幕し、
「侍ジャパン」は先発投手兼3番指名打者で出場した大谷翔平選手の大活躍で、中国を8-1で破った。
普段、野球を見ない私もTVにかじりつく日々が始まった。
日本中がこの同じ話題で1つになって、みんなドキドキ、わくわく、ウキウキしている。
選手たちが「優勝」への熱い想いを胸に
最高のパフォーマンスを披露する。
勝利のために全力で戦うその姿に誰もが心を打たれた。
そして自分が日本人であることを強く意識して、
彼らにエールを送りながら一緒に「夢」を追い続けている。
和菓子を世界に、和菓子を救おう!
Add和!TOKYOは社長のTOMがコロナ禍で創業した会社だ。
130年以上続く銀座の老舗和菓子屋の会長のTOMさん。
家業は五代目の息子さんにまかせて一線から退いていた。
でもこのままでは日本の伝統文化、職人達の技、「匠の技」が衰退する!
そして立ち上げたのが、Add和!TOKYOだった。
現在ジャンルを問わず、「匠の技」が光る商品を展開している。
和菓子に関してはふるや古賀音庵さん、銀座鹿乃子さん。
Add和!TOKYOプロデュースの和菓子を開発しよう!
「食べられるアートはどうですか?」
「子ども達が手を加えて完成出来るような」
とロスアンゼルス在住のKumiちゃん。
「葛飾北斎、富士山、花火なんかの日本ぽいデザインもいいですねぇ」 とYumikoさん
日持ちのする材料
自分で完成する和菓子
デザインは?
「ビジネスはどの会社とやるのではなくて、誰とやるかです!それが大切なんです」とPoleさん
私たちはそれぞれのイメージを膨らませ、協力者を探し始めた。
さて、ワ・タ・シ どうする????
【Episode 53】へつづく
2023-09-11 19:21:24
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