
♪どんぼの めがねは みずいろ めがね
あおい おそらを とんだから
とんだからぁ~♪
誰でも子どもの頃、網を持って夢中で追いかけた想い出があるはず。
ナナ何とこの「とんぼ」や「せみ」はステンレスで出来ているんです。
英語で「Stainless Steel/汚れ(錆び)ない 鉄鋼」と表記されるように、すぐに錆びてしまう鉄に代わる金属として発明されました。
ステンレスはスプーンやフォークなどの食器や電化製品、キッチンのシンク、携帯電話、パソコン、車などありとあらゆる用途で私達の身の回りで多く用いられています。
しかしステンレスは難削材と言われていて、熱伝導率が低いため、切削加工時には発生する熱が逃げにくく、工具刃先に負担がかかり、摩耗が進行します。また、加工することで硬さが増す加工硬化性もあるため、工具寿命が短くなるのだそう。
そんな加工がとても大変なステンレスですが、
職人さん達の 「情熱と探求心」
そして「遊び心」からこの作品(商品)は生まれました!!
昔少年だった職人さん達が少年のように目をキラキラ輝かせて1つ1つ全てハンドメイドで仕上げています。
大きさは手のひらサイズ、本物に近い大きさです。
医療機器やロケットにも用いられる斬新かつ卓越された熟練の職人技が昆虫たちに命を吹き込みました
他には類を見ない逸品
書斎やリビングを彩る精巧な「おとなの昆虫」
遊び心のあふれる方への贈り物に
そして
嬉しいことがあった時、自分へのご褒美にもおすすめです!!!
見るたびに、その時の気持ちが錆びない思い出となることでしょう。

使用しているステンレスには医療器具にも用いられる最高品質のステンレスです。
腐食や熱などにも強いため、長く着用していても老朽化しにくいというメリットがあります。
また耐久性も高く、表面に傷がつきにくいというのも特徴です。
不意に落下させてしまっても壊れにくく形状もそのままを保ってくれるので綺麗な形を常にキープ!

トンボの最も古い呼称は、奈良時代の「アキヅ(秋津)」。その後「セイレイ・カゲロフ(蜻蛉)」、「ヱンバ(恵無波)」。
平安末期には「トウバウ」「トバウ」、江戸時代から「トンボ」と呼ばれているのだそうです。
トンボは素早く飛び回り害虫を捕らえ、また前にしか進まず退かないところから「不転退(退くに転ぜず、決して退却をしない)」の精神を表すものとして、「勝ち虫」と呼ばれ、縁起物として武士に喜ばれました。
戦国時代には兜や鎧、箙(えびら)刀の鍔(つば)などの武具、陣羽織や印籠の装飾に用いられています。

セミは、卵→幼虫→成虫という不完全変態をする虫です。
日本の場合、成虫が出現するのは主に夏ですが、ハルゼミのように春に出現するもの、チョウセンケナガニイニイのように秋に出現するものもいます。
温暖化が進む近年は、東京などの都市部や九州などでは、10月に入ってもわずかながらセミが鳴いていることも珍しくなくなりました。